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総所得を知る術としては国から税額の徴収票が送られてきます。 (これってサラリーマンだけなのかな?) その紙には給与の総支給額がいくらで、その内幾らが税金 や保険料として幾ら徴収したかが記載されてます。 ちなみに私は4分の1強を税金として取られてます。 ああ、なんか鬱に・・・ ※後は源泉徴収票ですかね〜
>「ご苦労様」 無知ゆえの発言、すみません。 と思ってからふと思ったのは、ならば格下はこういう場合、なんと言えばよいのでしょうか? ご存知の方居ますか? >>新木さんほどの人なら〜 >なんか見誤られてないかしらん というわけで、色々調べて計算してみました。 ………年収では考えてなかったのですが、私が思ってたよりはやっぱり出てないんですね… >いやあ、べつに慰めてもらわなくても〜 別に慰めてるわけではなく思った事を… と書いても相手がそう感じた以上心のどこかにそういう想いが… って、また前の二の舞のような状態に… あまり意識してない時の深層心理ってのはホントに分かりにくい… >(話変わって)HPのデザイン 特にこれっ というHPはありませんが、背景を単色にせず、写真か何かにしてみてはどうでしょうか? 但し、写真の場合は写真をちゃんと選ばないと、書いてある文字が写真の所為で見えなくなるなどの弊害が生じやすいのですが、上手に選択すればかなり綺麗に見えますよ 知り合いのHPは、ややぼかしたような淡めの色の写真を利用しています
>ご苦労様 えーと、村田さんの方が新木さんより下だ、とか言ってるわけではなくてですね:)。 ほぼ対等と看做しうる場合でも、「知り合いで友達だ」よりも気安くない関係では使うべきではない言葉と心得ているもので。たとえば時代劇で殿様が言う「大儀であった」と同じような語感なんですよね(異論もあるかと思いますが)。 では何と言えばいいか、ですが、その人の成した事によって自分が比較的大きな益を受けるのであれば「ありがとうございました」、そうでなければ「お疲れさまでした」が良いのではないでしょうか。 >年収 サラリーマンは、年末調整や住民税の通知でわかりますが、皆さんのおっしゃる通り手取り(可処分所得)よりは大きいです。違いは〜2割ほどかなぁ。そういうのをとことん面倒臭く感じる性分なもので、良く覚えてませんが。 >余談ですが こないだ「あなたから中身が空のメールが来たのですが…」というようなメールが来たので、「誰かのPCがFrom:を偽装するタイプのウィルスに感染しているのかも知れません。ヘッダの経路情報を確認してみて下さい」というような返事を出したところ、その“相手”から一日と措かずに怪しげなメールが来るようになってしまいましたT_T;。 自称「夫が浮気して帰って来ない29才の主婦」だそうですが。なんつーか昼メロとかにいかにも「あるある」なシチュエーションとキャラ設定で、たぶん自分に来たのでさえなければ大笑いできたでしょう。(ちなみに、何回目かのメールから推測するに、おそらくは「擬装出会い系、本性はぼったくり」サイトのちょっと手の込んだ勧誘だろうと思われます) 自前のSMTPサーバー使っているのならrejectもできるのですがプロバイダのなのでそうも行かず、「※未承諾広告」と同じ扱い〜RETRした端から即座にゴミ箱行き〜に設定してどうにか日々の平穏を得ました。 最初から「どうかなぁ」とは思ったのですが、やぱし返事するのではなかった。ということで、皆様もご注意ください。
>>(これってサラリーマンだけなのかな?) サラリーマンだけかと。 自由業の人間は、その逆で、「私はいくら稼ぎました。税金分はこれだけですので、納付します」という書類を自分で作って、毎年三月に税務署まで出かけていって、自分で申告しなきゃならんのです。 まあ文筆業っていっても、出版社から印税が支払われるときに10〜15%の源泉徴収がされてますから、実際には取られたすぎた源泉徴収分を、精算して払い戻してもらうための確定申告なのですけど。 ――で、税金関係のもので確認しているのだとすると、書かれているのは課税対象額のほうじゃないかなぁ? 交通費も含まれた額になっていれば、本当の総支給で間違いないだろうけど。 ちなみにこの「交通費」ってのも、サラリーマンは「貰えて当然」ですが、自由業は自腹なのが「当然」です。 往復3000円の場所に何度も打ち合わせで呼びつけられたあげく、仕事がぽしゃってしまった日には、あーた、全額自腹ですぜ。 >「ご苦労様」 僕は目上の人には「お疲れさまでした」と言ってます。 もしくは「お世話様です」とか、「お世話をおかけしました」かな。 後者は自分のための仕事をしてくれた場合のとき。 ところで、ちょうどいいケースなので、村田さんにひとつ質問。 (べつに責めてるわけじゃないですけど) おそらく「目上のときと目下のとき」で使い分けるという発想というか、区別する分解能がなかったせいかと思うんですけど。 なぜ「ご苦労様」のほうは知っていたのか。そっちの言葉のほうはどこで、どういうときに身につけたのか。 おそらく友達同士だったら、気軽に「ありがとー」とか「大変だったねー」とか、そんな言葉になると思うんですね。かしこまった形で「大変だったね」とねぎらうときに、「ご苦労様」という言葉を使うものだと思っていて、上記のように目上と目下の区別をつけずに、誤用してしまったのだと思うのですけど。 どのへんで、どう自分が「ご苦労様」を覚えたのか、いつ頃から使っているのか。記憶から掘り出せるようなら、よろしく。
>「私のパソコンに件名も本文も書いていないメールが来たので」 あれは返信すると、13回目まで続きがあります。そして「私の気持ちは本当でした」と、プチバッドエンドになります。 研究筋の話では、返信の内容によるストーリー分岐は存在しない模様。 そしてはじめのワンクール13話から、1週間の沈黙のあと、セカンドシーズンが始まります。 ちなみに僕のところは横浜市在住の18歳女子高生でした。家庭問題のことで相談できる男性を募集しているとのこと。 しかしあのメール、おもしろがる人と、迷惑がる人と、二つにハッキリ分かれるんだなぁ。 3話目までは騙されていたので、返信してました。 送り主詐称メールが流行を始めたころ、何度か、本物の問い合わせメールを受けて応答していたことがあるので、今回もそれかと思ってました。 最初の一通目のときに、ヘッダー確認すりゃ、一発だったんですけどね。 localhost.localdomainで、どこかの常時接続アドレスから、直にプロバイダのメールサーバー宛てに発信されてました。 返信先となっているのはyahooのメールアカウントなのだから、yahooのsmtpサーバーを経由して送られていなければならないはずなのに。 smtpサーバー自力で立てて、自力でメール送信するなんて、女子高生や主婦ができるかっつーの(笑)。 その常時接続アドレスにはsmtpサーバーが立ってるけど、接続しても外部からの接続には応答せず。 非常に怪しい。 西澤さんのほうの、主婦パターンのストーリー、見てみたいなぁ。まだ残ってないですか? 全部上げちゃってくれません? こっちの女子高生パターンも見ます?
なるほど、有名なんですね。 ログは最初の3通くらいしか残してないのですが、第2シーズンもあるのなら、これからモニタしなおしてまた報告します。 ちなみに「相手」は"yamamoto kayano"と言いますが、検索してみたら http://www.teela.jp/%7ECheAp_sWEeTs/aska/aska.cgi をはじめぞろぞろと引っかかりました。僕の目にした範囲では、ここに書かれているのと全く同じストーリーです。ここで報告している皆さんもまだ第2シーズンに入ってなさそうですね。 ご覧のように内容は陳腐ながら、まめまめしくストーリー組み立てているあたりがけっこう無気味でした。電波な相手がホントにいる可能性がちょっとのあいだ棄却できなくて^^;;。僕もまだまだだなぁと思った次第。 たぶん、「あるある」な反応を想定して、最も「あるある」度の高そうな仮想問答を組み立てているのでしょうねぇ。…脚本家崩れとかだったりして。 ともあれ確かに、これだけ手の込んだ仕掛けなら、手当りしだい使い回しますよね。「仕掛けだ」と判定したんだから検索してみれば良かった。 新木さんの女子高生パターンも、よろしかったらご紹介頂けますか?
>なぜ「ご苦労様」のほうは知っていたのか。そっちの言葉のほうはどこで、どういうときに身につけたのか。 何時頃なのかまではさすがに思い出せませんが、原因はおそらく漫画かアニメだと思われます(というよりも、知識の収入源の大半がそれ…)。 実際にどうだったかはさておき、私がこの質問を見たときに頭に浮かんだ風景?というのが、例えば宇宙船の中で、船長(男)と船員(女)の会話で、船員が船長に向かってやや冗談交じりに「船長、ご苦労様です」と言っている風景でした。 実際のほうも、多分これに似たシチュエーションだった思われるのですが、私はそれを見て、ニュアンスはともかく、目下の者が目上に言う場合に使うような言葉なのかなぁ?と思い、それ以来ずっとそう思っていました(かなぁ?はいつの間にか取れていましたが)。 ちなみに、目上の人が目下相手に使う場合、偉そうな感じで「うむ、ご苦労」(つまり、様がない とかニュアンスの差)と言うものだと思ってました(無論、偏見です)。 >偽装スパムメール 昔、そのような内容のHPを見かけたなぁと思って一生懸命探してみましたが、1時間半掛けても私が見た物は見つかりませんでした…… リンク切れちゃったのでしょうか…… そのページには、その手のメールを最後まで続けていたらどういう内容になるかと言う、西澤さんがアドレスを張ってたアレとほぼ同質のものです。
「ご苦労さまです」ネタですが考えてみるとおいらも使い分けてますね。社会人として10年以上働いてるから勝手に身に付いたのかな? 基本は「ん、ご苦労」と「お疲れさま」でしょうか。ニュアンスの領域ですけど前者は上位者が下位者に、後者は下位者が上位者に使うという風に感じています。 ただ、使い方は相手とシチュエーションで変わってきます。例えば、上位者である部長でも長いこと顔見知りですから疲れる打ち合わせから戻ってきたときとかは「ご苦労さまです(にやり」という感じで使います。逆に、後輩とか下位者であったとしても頑張ってきたときは「お疲れさまです」という感じです。 挨拶という部分でちょっと気になってるのが帰るときの挨拶。おいらは帰るときは「お先に(失礼します)」、帰る人には「お疲れ(さまでした)」という感じで使っています。ただ、人によっては帰るときに「お疲れさまでした」と言われて台詞を取られたような気分になります。「おれはまだ仕事だよ」と突っ込みを入れたくなるときもあります(w。 ちなみに、今の仕事場では「お先です〜」となぜかです・ます調(^^;。
昔、24時間営業の飲食店でバイトしていた時、マニュアルにしっかりと書いてありました。 帰るときは『お先に失礼します』、帰る人には『お疲れ様でした』と挨拶すると。こんな所までマニュアル化されてるあたりが大手チェーンの凄さかなと。 定時に一斉に帰る職種と違って、24時間営業の飲食店では帰る人は仕事が終わった人ですが、帰る人が挨拶する相手ってのは、これから働き始める人が基本ですからね。みんな一斉に帰るならお互いお疲れ様でしたで問題ない所ですが、これから働く人相手に『お疲れ様でした』とは言えませんからね。 ちなみにそのマニュアルでは、入店した時の挨拶はお互いに『お早うございます』でした。ま、先に来ている人への挨拶としてもこれから働く人(遅刻してない場合)への挨拶でもしっくり来ますし、時間無視でも使いやすいですからね。 今の職場でも、『お先に失礼します』と『お疲れ様でした』って挨拶ですが……。ここ一月ほど何回お先に失礼出来たろうか……。ま、その苦労の成果が月末には形になるから良しとしよう。
固定にするのにもっとも確実な手は、やっぱりドメイン取得ですかねぇ。 今はレジストラで簡単に登録出来ますし、自前でDNS立てなくても転送してくれます。 まぁ、別途経費かかるのが問題点になりますが。 私個人は名付けてねっと http://www.nadukete.net/ を利用しています。 請求書払いにすれば、コンビニで支払えまし、やってるとこがNTTの子会社なんで信用に値するかと。 ただ、ここは転送は別途お金がかかりますが…
半分日記。一部分は質問事項であったり。 うちの奥さんのマシンに、2台取り付けているハードディスクのうち、一台がお亡くなりになりまして……。 さいわいデータバックアップ用として使っている2台目のほうのドライブだったので、なんの被害もありませんでしたけど。これがメインとして使っている側のHDDだったら、最大1〜2日分の作業量がパーになっていたことに……。 あっちは絵の仕事で、いま締め切り定期的に連続状態で、CGデータが飛んでいたら、しゃれにならないところ。 14GB+10GBというプアーな構成だったのを、HDD通販で注文して、80GB+14GBという構成にしました。メインドライブのほうが、データ転送レートで4倍ぐらい速くなった感じ。 ちなみにお亡くなりになったHDDは、モーターが回らなくなるという、まあありがちな症状。ボールベアリングのタイプだったし。 裏技使ったら1回始動しましたが、入っているのはメインドライブのコピーだから、サルベージしなきゃならないデータはなにもないので、そのまま廃棄が決定。 まあ静音ケースに閉じこめた高温条件で5年保ったから、長持ちしたほうでしょう。 こんどの80GBのドライブは、流体軸受けでとても静かだったので、静音ケースに入れる必要がなく、そのまま取り付けました。これでHDDの温度が10度は低くなるから、すこしは長持ちするはず。 そんなわけで、バックアップの重要性を考えてしまう、今日この頃……。 やっぱ手動でバックアップしていると、まめにやっているつもりでも、1〜2日は空いてしまったりするし……。 奥さんのマシンだけでなく、僕のほうも、書いている最中の原稿だけは飛ばしたくないですし。 これまでは基本的に、最低限必要なフォルダだけを、別の物理ドライブ上にミラーリングコピーするという方法でやっていました。 コピー先は同じマシン上の2台目のHDDであったり、ネットワーク上の別のマシンであったり。ミラーリングの方法はエクスプローラーを使っての手動であったり、ミラーリング用の自作ソフトを1日1回仕事終了時に起動させたりと、そんな感じ。 もっとしっかりミラーリングをやるのなら、OSによるソフトRAIDでミラーリングするとか、もしくはRAID5にするとか、そういう方法もありますが。 ただしWINDOWS2000も、WINDOWS−XPも、固定ディスクでしかRAIDボリュームを組めないようす。USBでリムーバブルHDDを増設して気軽にRAID――というわけにはいかない模様。 ハードレベルでのRAID機能のほうが、やはり簡単でいいわけですが。 最近のUSBの外付けHDDのBOXには、ミラーリング機能付きのものもあって、同容量で2台入れておくと、ドライバや設定など、まったくなんにも考えないで、プラグアンドプレイで気軽にRAID0のミラーリングができる模様。 奥さん用のデータドライブとして、そのうち、そういったものを導入しようかと思っています。 まあHDDはいつか壊れるものなので……。 最終的なデータバックアップは、MOか、CD−RW,DVD−RWなどの相変化系のメディアでないと安心できません。CGの仕事のデータは、紙に書くイラストでいうところの「原画」に相当するものなので、永久保管できるメディアに焼いておかないと。 MOと、CD−RW/DVD−RWの信頼性に関しては、MOが最良の選択。 CD−RW/DVD−RWが、MOよりは信頼性でやや劣るけども、次点として良選択。 CD−R/DVD−Rは、絶対に失うことのできないデータの長期保存にはやめておいたほうがいい。――と思ってますが。 こんな理解で正しいでしょうか? まあ、短期的にはミラーリングで、長期的には光ディスクでバックアップするとしてゆくとしても……。 しかし、それだと防げないタイプのデータロストもあるんですよね。 HDDの故障やら、落雷などによる被害は別マシンにしておくことで防げますが、ソフト的なものや人為的ミスによるデータロストは防げない。 たとえばエディタのバグであるとか、メモリのエラーなどで、書いている最中のテキスト原稿の一部分が、セーブしてみたら文字化けして壊れていた――なんてことが起きたりします。 滅多に起こることじゃないのだけど、僕はMS−DOSの時代にも、WINDOWSの時代にも、一度ずつ経験済み。 また人為的ミスとしては、消してしまったり、フォーマットしてしまったり、古いファイルで上書きしてしまったり――と、そんなことだとか。 小説などは、章単位で別ファイルにしてゆけばよいのだろうけど。 前のほうに戻って記述を確かめたり、後で出てきた新事実のために前のほうを修正したりするときに、やはり1ファイルになっていると便利なので、分割しないで、1冊単位でそのまま書いてます。 人為ミスやら、ソフト的なデータロストなどにも対応できるようにしつつ、さらに消費ディスクスペースを抑えるためには、差分バックアップがいいんじゃないかと思いまして……。 ひとつ組んでみました。以前からエディタ上でF12を押すと、ワンキーで「セーブ&別ドライブにミラーコピー」というマクロを使っていましたが、さらに改良して、LDIFFを使って差分世代バックアップして、さらにLZH書庫に圧縮パックしてゆくようなものだとか。 これで執筆途中のバージョンまで含めた、すべての途中経過状態が保存されるようになりました。 また、書き直しちゃってから「前の表現のほうが良かったかな?」と思ったときとか、任意の時刻の原稿まで巻き戻すことも可能すのも可能。 ただLDIFF自体がMS−DOSアプリなので、ロングファイル名に対応してないんですよね。まあ8.3形式のショートファイルネームでも、用は足りるので問題ないのですが。 WIN95の32ビットコンソールで動くXsDF というツールもありましたが、差分生成のときにロングファイル名に対応しているけど、差分当てのときに、なんかバグがあって完全対応していないもよう。 MS−DOS時代に使っていたBDIFFやら、LDIFFやらのツールは、ロングファイルネームに対応してないんですよね。あたりまえですが。 コマンドラインから使えて、ロングファイルネームに対応している差分ツールを探したのですが、なかなか見あたらず……。 WIN32版の差分ツールとしては、WDIFFとかありますが、コマンドラインでは動かないもんで。 ロングファイル名が使えて、コマンドラインで使える差分生成/復元ツールって、なんかないもんでしょうかねぇ。 要求仕様は以下の通り。 ・WINDOWS−XP、WINDOWS2000以上のコマンドラインで動作すること。 ・ロングファイル名対応であること。 ・差分ファイルの追記が可能であること。 てか、自分で作ればいいんですが。 PERLあたりでも速度を気にしなければ組めないことはないし。最近のCPUパワーからすれば、多少遅くたってたいしたことないし。 ただアルゴリズムがなぁ……。圧縮ソフトとか作ったことないから、一から調べないとならんし。そんなに賢くなくて、効率低めでもいいんだけど。
8.3形式のファイル名でもなんとかなるようにマクロを調整。 差分ツールをあたってみると、なにやら、太古のPC−9801時代のMS−DOSの、TOOLディレクトリあたりから色々と出てきました。 LDIFF.EXE BDIFF.EXE XDF.EXE LDF.EXE WSP.COM ――と、ざっとこれだけある模様。 色々なケースで差分を作らせて試してみると、トータルで考えたときには、WSP.COMがいちばん差分ファイルのサイズが小さくなるもよう。 小説テキストやら、普通にマクロのソースファイルを更新している時などでは、LDIFFがいちばん性能が良いのですが……。 掲示板ごとに分けて使っている書き込み作成用のテキストファイルなどは、末尾に新規分を追記する形ではなくて、先頭に新規分を書いているのですね。 こういう「頭から数キロバイトだけが変更されている」――というケースでは、差分ツールというのはとても性能が落ちてしまう模様。 そうしたときでも、WSP.COMはそこそこの差分サイズを吐いてくれるもんで。 PC−9801時代には、使ってなかったんだけどなー。WSP.COM。 差分をあてるときに、元ファイルのタイムスタンプとファイルサイズだけしか見ていないようで、内容の食い違っているファイルにも平気でパッチをあててしまうところとかが、気持ち悪くて。 差分をあてるときに、元ファイルのCRCチェックをしていないのですね。強制的にCRCチェックさせるためのオプションもない。仕様に含まれていないのだとみた。
そういやATOKのユーザー辞書がよく壊れるんですが。 誰か対策とか知らんですか? ちなみにいま最新のATOK17ですけど。 ユーザー辞書が壊れると、変換が出来なくなったり、学習しなくなったり、単語登録ができなくなったりします。 辞書の内容整理を行うと、ゲージが100%まで行かずに不正終了するようになるので、壊れたかどうかはすぐに判別がつきます。 壊れていることが確認できると、「またか」てな具合でバックアップしていたものを引っぱりだしてきて入れ替えます。最近は例の差分バックアップバッチで、定期的にバックアップしてたりしますけど。 ATOKのユーザー辞書が壊れる件は、わりと聞く話なのだけど、あまり目立っていない話でもあったりします。 1日、原稿用紙何十枚も打つような使い方をしていないと、そうそう壊れないのかもしれない。毎日そのぐらい打っていて、月に1〜2回壊れる程度だから、普通の使い方をしていたら、パソコンの寿命まで壊れないかもしれないし。 このバグのせいで、プロ作家さんにATOKは勧めづらくって。 バージョンアップしていても、一向に直らないし。ATOK12の頃は壊れなかったんだけどなぁ。
>ご苦労様 は本来の日本語としては丁寧語で、別に目上の人に使っても問題ない言葉だったが、ビジネスなどのリスク軽減、過剰反応の産物として下っては一般でも使いづらくなったそうだ、と高校時代に国語科だか地歴科だかの先生に教わった記憶があります。 >差分ツール なんだか既に解決しているような気配が濃厚ですが、私はCVSあたりを推薦します。 推薦理由 ・複数ファイルにまたがっていたり、参考資料なんかもいっしょくたに管理できる ・GUIのツール(WinCVSなど)があるので、復旧するときに便利 ・差分パッチを当てる元ファイルとの整合性なんて関係ないので安心 ・結構枯れているので安心 ・CVSは機能が豊富(コメント/タグ/分岐など) でしょうか。 反対にちょっとマイナスかな、というのは ・環境の構築/移行にちょっと手間がかかる ・自分でちょっとづつ圧縮ってのはこれだけだと不可 などでしょうか。 >ユーザー辞書 ATOK15の時だったと思いますが大きな辞書をまとめようとしたら破損したことがあります。 大きな変更があったり辞書のサイズが大きいと結構起こるそうですので、 ・こまめに最適化 ・一括登録を利用して他のツールで並び替え、分割を行ってマージ ・作品ごとに辞書セットを入れ替えて肥大化を防ぐ ・古い辞書から引き継いでいるなら一回全部テキストに落として新しい辞書に変換 あたりしか思いつきません。 私の時もそうでしたが、普通に使っているユーザは出会うことが希ですので何となく復旧させて使い続けますから大きな問題になっていないんではないでしょうか。 JustSystemに文句いってみてもいいかもしれませんね。 ただ、あそこって普段使いで致命的でないバグをなかなか直さないですが(汗)
「ご苦労さま」が目上と同格に失礼なのは、一般常識として良いかと思いますが。 こんどは「お疲れさま」も失礼であるという疑惑が浮上してきました。 このへん参照。 ■流行前線──千年の都から(4)「『お疲れさま』は失礼か」 http://www.kepco.co.jp/insight/content/break/break_aso04.html 時代を解くキーワード insight http://www.kepco.co.jp/insight/content/break/break_top.html 60歳ぐらいの人だと、「お疲れさま」でもカチンとそうな。 言葉ってのは、移り変わってゆくものだからなぁ。 違うアルゴリズムで動いている他人同士が、通信するためのプロトコルでしかないわけだから、リビジョンが変わって仕様が変わるなんてのは日常茶飯事。世代的な時間が経つとバージョンの大きな部分まで変わってしまったりもする。 APIの仕様とかとおんなじですね。 「バージョンが変わったんだから」と納得して、自分のほうで合わせてゆくしか。 困るのはオフィシャルなリファレンスが存在しないこと。昔のマイクロソフトのAPI戦略みたいに、おおむね隠されていたりするし。(笑)
こんばんわ 何時ものようにWEBを巡回していたらこんなの見つけました http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/08/31/4434.html ここによると WebサイトのURLの後に「.nyud.net:8090」を付けるだけで大本のWEBサーバー への負荷が軽減されるそうです、2chやニュース系のサイトに晒されたために過負荷でサーバーが 落ちるという事態が解消されたり、一日に人が数千単位で来るサイト等に使えるかも。 1つ問題となるのは、セキュリティの問題からCookieを利用できないことだそうです。 >>なお、CoralのソースコードがアノニマスCVSに公開されており、技術的な詳細を調査できるようにされている。 だそうです 興味が有る方は覗いてみたら面白いかもしれません。 自分はまだソースコード見に行ってませんが…。 >>挨拶について 親に聞いてみたらやはり「ご苦労様」は目上の人に使ってはいけなく、 「お疲れ様」を使うものだと言われました。
>バックアップの話 >MOと、CD−RW/DVD−RWの信頼性に関しては、MOが最良の選択。 遅いレスですが、MOはもう過去の遺物となっています。今なら、DVD−RAMがベストです。 MOの話も出てるようなので、カートリッジ式DVD-RAMをお勧めします。 バックアップメインなら、RAMで十分です。 http://www.iodata.jp/promo/dvd/dekiru/champ.htm 複数台、ノート使用?なので外付けが便利だと思います。旧型ならLF-M660jd、DVR-iUM4ですが、 安売り(投げ売り)は終わっていて、ちょっと高めですね。1.8万円ぐらいかな。 最安値で1.28万円でした。最新がLF-M760jdですが、2.2万円ぐらいです。 内蔵でなら旧型のLF-M621JDかそれを使っているDVR-ABM4で良いと思います。 値段は安売りがあれば約1万円辺りです。普段は、安いとこで1.2万円ですね。 また、内蔵で、かつ、殻(カートリッジ)が必要ないなら、LGのGSA-4120がお勧めです。 1万円もしませんから。 http://www.lg-japan.com/product/monitor/storage/gsa4120b.html バックアップが主なら、カートリッジ式DVD−RAMがベストというお話でした。 (DVDは指紋や埃に弱いので。)
ちなみに信頼性云々は、個人的にはメディアの生産地と思っています。 台湾製は安いですけど駄目駄目で、国産が安心出来ます。 RAMならパナソニックかそのOEM製品ですね。 CD−RやDVD−Rなども、国産であれば消える心配はそれ程無いです。 寿命(耐用年数)は↓をご覧下さい。 http://rising.heavy.jp/blog/archives/000420.html <必読> http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/parts/20031006/106168/ http://owlet.sakura.ne.jp/19-best/2004-02/2004-02-buckup.html http://www6.shizuokanet.ne.jp/wbf/ongen/hosoku/hosoku_d/cdr_hozon.htm http://www6.shizuokanet.ne.jp/wbf/ongen/hosoku/hosoku_d/d010316.htm http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040514305.html 約10年と思った方が良いみたいです。なので、次の新型光学ドライブまでの繋ぎ役と 考える方が結構多いです。10年も経てば、安くて大容量で速いモノが出るでしょうから。 ちなみに、バックアップではDVD-RWを使っている方はほとんどいらしゃらないと思います。 あくまで個人的な意見ですが、現時点ではDVD-RAM(カートリッジタイプ)> MO>DVD-RAM(ヌードタイプ)>DVD-R>CD-Rの順です。 長期保存という事なので、埃や指紋そして傷が怖いですからね。
べつにRAM派もRW派もなくて、ただ客観的にバックアップにふさわしいメディアを探しているだけですが。 自分用でなくて、奥さんのCG用ですし。趣味もなんも関係ないですし。 一度書いてしまえば永久保存が基本の使い方なので、カートリッジ入りかそうでないかは、あまり問題になりません。むしろメディア単価が安くなるから、カートリッジなしのほうがいいのかも。 第一のポイントは、メディアがエラーを出して読めなくなるまでの「年数」です。 あとはドライブが第一線から退いてしまい、流通が減ってしまって入手困難になるまでの「年数」も大事な観点かも。 昔、PDを使ってましたが、2年くらい前に見切りを付けて、CD−Rに焼いて引っ越しをしておきました。PDも層変化系なので、メディア自体は長持ちするのだろうけど、ドライブの入手性は……。 ちなみに個人の趣味を言うと、PDで痛い目を見たので、PANASONICの出してくる独自規格はあんまり好きじゃなかったり(笑)。 んで、DVD−RAMがお勧めってことなんですけど。 まずDVD−RやらCD−Rやらの色素を使った1回焼き込み式は、紫外線当てると飛んでしまうので論外として……。 書き換えメディアとしては、光磁気方式と、層変化方式と、二つがあるわけです。 「方式」の信頼性の観点で考えるなら、このどっちなのか――てな話になるのではないかと。 DVD−RAM,DVD−RW,CD−RWはともに層変化方式。 MOだけは光磁気方式。 層変化方式のほうをチョイスするのであれば、ドライブの入手性から考えて、CD−RWもしくはDVD−RWがベストってことになります。 昔、PDを使っていたときの痛い目の話がありまして……。 ドライブが壊れたとき、ドライブを買い直してこないとメディアが読めないことに気づき、困り果てました。DVD−RWやCD−RWであれば、そこらのドライブで読むだけならできるので、ポイント高いです。 今後BLU−RAYやその後継ドライブに遷移してゆくにしても、12センチディスクであれば再生互換性が取られるでしょうから、やはりDVD−RWとCD−RWなら読めるはず。 しかしそうなったときに、DVD−RAMの読み出しはサポートされないんじゃないかなぁ。DVDという名前は付いていても、基本的にDVD非互換ってのが痛いところ。ファームウエアレベルの小細工では読めず、専用ピックアップを搭載していないと読めないところが。このへんPDと通じるものあり。 よってDVD−RAMはパスということになります。 また光磁気方式のほうをチョイスするのであれば、MOしか選択肢はないですね。 ドライブの入手性は……。現時点ではDVD−RAMドライブよりは流通していると思うけど、10年先、20年先を見越すと、容量面から時代遅れになっているだろうから、どうなのだろう。 ちなみにMOドライブは消耗品と考えています。 数年で壊れるもの。うちでは使わないときにはMOドライブからUSBケーブルを外して、袋に入れて、しまってあります。 埃対策を取らないで出しっぱなしにしてあったら、2台続けてお亡くなりになりました。いまの3台目は長持ちしてくれるかな。 うーん。 10年後、20年後に、普通に売られているドライブでそのまま読めるってことを考えると……。 じつはCD−RWがいちばん良い選択なのかもしれない。DVDは±あったりしてややこしいから、20年後のドライブがどの方式に対応しているかわかったものじゃない。 だけどCDなら一種類しかないのだから、どのドライブだって、絶対に対応しているだろう。 CDの読めないドライブって、ちと考えられない。 音楽CDも含めて、これだけ出回っているCDが20年やそこらで絶滅するとも思えない。 >WINDOWS−XP SP2 WINDOWS−XPに、SP2をあてたら――というか、統合CDを作って、OSの再インストールをしたわけですが。(いい機会だったし、色々と不具合も直ったし) SP2を適用したXPだと、LIVEDOORのルート検索マップが表示されなかったりするのですが。「×」印が付いて地図が見れない。 まだSP2を入れていない別マシンのXPからは、表示されます。 他の人はどんなもんでしょう? 「LIVEDOORのルート探索マップ」 http://map.livedoor.com/map/route?CALC=normal&P=ahzE139.42.14.1N35.41.11.2&P=bhzE139.42.56.2N35.44.0.0&REST=use&MAP=E139.42.35.1N35.42.35.6&SZ=500%2C320&HW=default&PF=00a32465&ZM=7&COND=normal&START=E139.42.14.1N35.41.11.2&FR=default&GOAL=E139.42.56.2N35.44.0.0
長期保管、めったに使わない、省スペースこの3つを満たすならDATの方がいいかと思います。 理由としては、業務用で既に使用実績があるので結構な年数経ってもメディアもしくはドライブの入手がある程度確実なことです。 また、テープなのでちゃんと保管すればかなりの期間保存可能です。 問題は、さすがにDVDほど安価じゃないことですが、現在流通しているメディアの弱点である「保存期間」の観点から見ればこれ以上のものはないかと思います。
マイクロフィルムが一番! とか言ってみたり。(笑) たしか、アメリカでは公式文書はマイクロフィルム化して保存しているのではありませんでしたっけ? 信頼性ならこやつが一番かと。w 一応、PDFデータなんかをマイクロフィルム化、逆にマイクロフィルムをPDF化などしてくれるサービスは有るようです。 現実問題として実用性には「?」ですけどね〜。
なんとなく記事風。 >MPEG2のある生活 最近、ケーブルテレビなどで放送している過去のアニメシリーズなんかを、撮りだめしてDVDに焼くなんてことをしているのだけど。 家電のHDDレコーダーを使うと、1枚のDVDに4時間ほど入るLPモードを使うことになる。実際には4時間20分弱ぐらい入るので、終わりのCMを抜いた28分番組が、ちょうど9本ほど入る計算。3枚で27話分。6枚で54話分。ちょうど2クール、4クールに対応していて、キリもいい。最近のアニメは1クール13話とかで終わってしまうのが多くてアレだけど。 このLPモードというのは、ビットレートとしては2500kビット程度となる。解像度は市販DVDの基準であるフルD1(720×480)ではなく、横半分になったハーフD1(352×480)になってしまう。 LPモードなんて画質が悪くて使い物にならない、なんて人もいるけれど。 そもそもアニメは動きが少ない。たいていの場面で秒間8コマしか動いていない。また動くとしても、背景だけが横にスライドしてゆくとか、顔は変わらずに口だけパクパクしているとか、まさにMPEG2圧縮の原理に適した動きかたをしている。 まあ、オープニングなどで、セル枚数を使って動きまくっている場面とか、フェードイン、フェードアウトといった、徐々に暗くなったり、明るくなったりしてゆく場面では、さすがにブロックノイズが出たりする。しかしそれ以外の普通のシーンでは、アクションシーンなどでも、充分に鑑賞に堪えうる画質になっている。 ――と、個人的にはそう思う。 またうちのテレビはハイビジョン対応ではない普通のテレビなので、そもそも横方向の解像度は352ドットぐらいしかなかったりする。実際に試してみても、720×480と、352×480とで、たいした違いが見られなかったりする。ややぼやけるかな、といった程度。 もっと大きくて高解像度のテレビで見るのなら、違いが目立つのかもしれないが。 そうして普通のシリーズの撮りだめは、家電HDDレコーダーのLPモードで充分となるわけだが。 たまに気合いの入った劇場版アニメであるとか、LPモードで焼くのがもったいないと感じるようなものが流れてくる。攻殻機動隊の劇場版だとか。オネアミスの翼だとか。 そうしたときには、HDDレコーダーの最高画質であるFINEモードで録り、DVD−RWに焼いたデータをパソコンに移動して、そちらで再エンコードをかけて、DVD1枚2時間で焼くことにしている。 HDDレコーダーは、放送電波やらライン入力から流れてくるものをリアルタイムでMPEG2圧縮しなければならないので、その圧縮動作は1パスだ。ちなみにうちのHDDレコーダーは、二世代前のPIONEER DVR−99Hという機種である。 三世代前のHDDレコーダーは固定ビットレートのCBR圧縮しかできなかったが、二世代前からは、可変ビットレートのVBR圧縮が採用されている。(そうなるまで待ってから購入に踏み切った) VBR圧縮というのは、流れてくる画像の複雑度や動きの速さを見ながら、割り当ててゆくビットレートを可変するというもの。長時間のスパンのなかで、録画ビットレートを一定に保とうと働く。先のことを見通するのはなかなか難しい。アルゴリズムにもよるが、予測が外れるとけっこうな無駄が出る。 2パスVBRというのは、動画の先頭から末尾まで、一度すべてをスキャンしてから、ビットレートの割り当てを決めるというもの。事前解析と本番の圧縮と、2回の動作を行うことから、2パスと呼ばれる。 これを行うと、低ビットレートに高圧縮の画像を押し込めるときに、可能な最大限のビットレートを割り当てられるようになるので、画質が飛躍的に向上する。 動かないシーンでは徹底的にビットレートを省き、動くシーンには余分に割り当てる。 2パスで圧縮を行うと、DVD1枚にアニメを13話ぐらい押し込めたりする。それでもDVDレコーダーで直焼きしたときよりも画質が良くなる。 さらにフルD1(720×480)の解像度で、13本押し込めることも可能であった。 ハーフD1(352×480)であれば26本――2クール収録が可能かと思ったが、それはさすがに無理であった。ブロックノイズが出まくり。8.5GBの2層メディアを使えば、たとえばエヴァの全話を1枚に焼くとか、そうしたことも可能だろうが……。ドライブを持っていない。まだメディアも高い。 DVD−Rは、いまマクセルなどの国産メディアでさえ、1枚150円を切っている。 エンコーダーとして使っているのは、「TMPEGENC XPress」という市販ソフト。DOLBY−AC3プラグイン同梱のバージョンもあって、DVDで一般的なAC3形式の音声を入出力が可能。 HDDレコーダーで焼いたDVDも、DVD−VIDEO形式のまま、入力素材として扱うことができる。出力したMPEGファイルは、同社の別ソフトによってオーサリングを行い、再びDVD−Rに焼き込むことができる。 こうして、少しでもビットレートをケチりたいというとき、音声に割り当てるビットレートについて考えることになった。 HDDレコーダーで直取りする場合には、リニアPCMか、DOLBY−AC3の256kビットのどちらかとなる。1枚に13本収録するときには、トータルビットレートは2100k程度となる。音声にあてるビットレートは、少しでもケチりたいところ。 音声の圧縮としては、MP3が有名だ。MP3では性能の良いエンコーダーを選べば、128kビットで充分に実用となることを知っている。 少なくとも、自分の耳では原曲と聞き分けができない。プロの音楽家の耳ならば違いがわかり、「128kビットでは使い物にならない」となるのかもしれない。しかし自分の主観において違いが検出されないのなら、その違いは自分にとってはないも同然である。 これを「カツオブシ−ホンダシ等価理論」と名付ける。 最高級のカツオブシから取った最高級のダシも、ホンダシを水で溶いただけのダシも、観察者の味覚において違いが検出されないのであれば、それは等価なのである。 観察されない事象は存在しないのと同じなのだ。 自分の耳によって、「原音」と圧縮後の「音」とを聞き比べてみることにした。 エンコーダーで扱えるDOLBY−AC3形式では、ビットレートの最低は128kとなっている。いきなりその128kビットからはじめたのだが……。 さて、違いがまったくわからない。 カツブシ理論を提唱した直後でアレではあるが、あまりにも違いが聞き取れないもので、「FFTアナライザ」なるものを用意してみた。シェアウエアのお試し期間を利用。 「Fftanal」 http://www2.tky.3web.ne.jp/~nozu/fftanal/ このソフトによって、ある音楽ソースを128kビットAC3化したときの周波数分布を視覚してみたのが、以下の図である。 http://www.araki-shin.com/araki/cgi/else/FFT-AC3-128K.gif 見ての通り、すっぱりと、12kHzより広域が断ち切られている。MP3もAC3も、不可逆圧縮である以上、こうした傾向はあるわけだが。それにしても、12kHzでカットオフしてしまうとは、あまりにも酷い。 ちなみにMP3の128kビットで、「午後のこ〜だ」を利用したときには、16kHzあたりまでは出ている。 http://www.araki-shin.com/araki/cgi/else/FFT-128k-MP3.gif さらに、こちらが原曲のオリジナルである。CDからのリッピング。ちなみになんの曲かというと、「ブルーウォーター」。圧縮してビットレートが不足したときに破綻しやすい曲なので、比較用によく使っている。 http://www.araki-shin.com/araki/cgi/else/FFT-ORIGINAL.gif オリジナルでは、きっちりと22キロまで出ているが、MP3では16kHzまで、AC3では12kHzまでしか出ていない。 これだけの明確な違いがあるのに、耳で聞いたときに違いがわからないというのは変である。 このFFTアナライザには、デジタルフィルター機能がある。指定した周波数領域だけにフィルターをかけて、その部分の音だけを聞いてみることができるのだ。 16kHz以上の音だけを再生させてみる。 なにも聞こえてこない。 人間の耳は、20Hz〜20kHzまでの音を聞くことができると言われている。しかし個人差がある。自分の耳の性能を確かめるべく、別のソフトを使ってみる。 WAVエディタを使う。 「Audacity」はフリーソフトで、複数トラックを扱うことのできる多機能WAVエディタだ。 http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/soundedit/audacity.html このソフトのなかに、「トーン発生」という機能がある。任意の周波数の純粋なトーン信号を発生させる機能だ。 これを使って、色々な周波数を聴いてみることにする。 その結果、自分の可聴域が判明した。 下は30Hz。上は14.1kHz。 ちなみに奥さんにも聴いてもらったら、上限と下限とが、もうすこし広い。やはり個人差がある模様。サウンドカードやヘッドフォンの性能によって聞こえてきていないだけかとも思ったのだが……。聴こえない音は鳴っていないのではなく、やはり自分に聴こえていないだけなのだ。 また14.1kHzあたりまて聴こえるとはいっても、鳴っているのがかすかにわかる、といった程度。1kHzあたりと比べると、感受性はぜんぜん低い。 例のデジタルフィルター機能を使って、AC3の128kビットでカットオフされている、12kHz以上の音だけを抽出して、聴いてみた。 自分の耳が14.1kHz以上をカットオフしてしまうのだから、これで聞こえてくるのは、12〜14.1kHzの音、ということになるのだが。 原音から抽出したその部分の音は、ほとんどないに等しいものだった。 なるほど、たしかに、この部分がカットオフされていても、これでは識別できないはずだ。 結論。 俺の耳には、AC3の128kビットで充分。 「カツブシ−ホンダシ理論」によって、原曲もAC3の128kビットの音も、どちらも等価である。 >データの保存形式 亀レスだけど。 いちばん確実なデータの保存形式というのは、やはり紙にプリントアウトしておくことでしょうね。 読み取るときには、スキャナで読んで、文字認識かけて復元すればOK。 16進ダンプだと、一部が欠けると読めなくなってしまうから、ISH形式あたりでエンコードして文字化け対策をしておくとか。 情報密度を考えるなら、二次元バーコードかなぁ。これも部分欠落に対応するために、冗長度を持たせたエラー訂正機能付きフォーマットでもって。 SFなんかでも、何万年も残ったデータは「石版」だというネタがよく使われているっけ。 金属板やセラミック版に、レーザーで彫り込んだ異星人の微細文字、なんてのがよくあったり。 件のデータは、べつに何万年も残そうと思っているわけではないけど。 だいたい10〜20年ぐらい。そのくらい経ったら、そのときのメディアに引っ越しすることになるはず。2〜3年周期で引っ越しを繰り返すことになるのは、避けたいところ。 マイクロフィルムというのも、まあつまり、この石版保存系の一種であるわけで。 銀塩板にエッチングで文字を彫り込んでいると。 定着後の銀塩は、化学的に安定しているので、かなり長いこと保ちます。 適切な保存条件下では、寿命は500年だとか。
「カツブシ−ホンダシ理論」 大爆笑させていただきました。
マイクロフィルムってエッチングして作ってたんですね。 初めて知りました。 というかエッチングなんて中学ぐらいでラジオだったかを作ったときしかやったことない。 懐かしい言葉です。 それなら長くもちそうですが、500年ってのは驚きです。 しかしそれってどうやって測ったんでしょう。 劣化率から計算したんですかね? 自分の可聴域の測定、面白そう。やってみよっと、僕も。
べつにマイクロフィルムだけに限ったことでなく、フィルム自体の原理がエッチングですよ。 光が当たって感光した部分だけは残し、光の当たらなかったところは定着段階で薬品によって溶かしだすというもの。 これ、正確にいうとエッチングとは違うのかしらん? 残す部分にマスクをかけて、それ以外の部分を溶かすのがエッチングという技法だし。 まあ似たようなもんでしょう。 ただし白黒写真の場合。 カラー写真ではフィルム上に残るのは、銀粒子ではなくて色素になる。すこしややこしい。 耐年性では銀粒子の残る白黒フィルムのほうがはるかに勝っているので、文書保存に使われるマイクロフィルムは白黒オンリーです。
確かにエッチングと言われると似てますね。 本当にエッチングと言うのかはともかく。 写真の現像なんて2,3回しかやったこと無いので忘れてました。 写真乾板なら顕微鏡で覗いたりしてたのに… 自分の可聴域の結果 左耳 下が53Hz 上が14.2kHz 右耳 下が48Hz 上が15.8kHz でも14.8kHzからもう聞き取りづらいですね。 14.7kHzならしっかり聞き取れるのに。 個人的な性能がこんなに低いものだったとは。 人間が聞くことが出来るって、性能がいい人の基準なのか? それとも他所の国の実験結果であって、 日本語自体の発音が高音域が少ないから日本人は可聴域が低いとか? クラシックでも聴いてたら良くなるのかな〜
へー。僕のほうが低いところまで聞こえているけど、高いほうは吾煌さんのほうが聞こえていますね。 そういや左右ごとに違うんだっけ。両方同時に計ってました。 あと、聞こえるかどうかぎりぎりのところでは、0.1kHzでも違うと、急に聞こえたり聞こえなくなったりしますよね。不思議だなぁ。 なお高域のほうは、子供のほうが聞こえやすいそうな。鼓膜の柔軟性だったか、厚さだったかの違いだとか。 お子さんをお持ちの人は、測定してみると20〜20kの範囲が確認できるかも〜。 あと関係ないけど、CDよりもFM放送(テレビ放送の音声もFM方式)のほうが、高域の音はよりたくさん乗っているようです。例のFFTのグラフで見ると、22kヘルツ以上も確認できていました。 ――どうせ聞こえないんだけど(笑)。
MP3方式で0.1Hz単位の音声ファイルでも作っておいたら、わざわざソフト落とさなくても、簡単に検査できますね。 単一周波数のMP3ファイルだから、たぶん、ビットレートを極限まで落としても平気そう。
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html もっと簡単にトーン信号を発生させられるソフトを発見。 音を鳴らしながら周波数を変えてゆくと、さらに楽です。 WAVE化も楽です。
私は下の結果になりました。 でも意識しなくてもはっきり認識できるのは30〜15500位ですか。 ちなみに方耳ずつじゃなくヘッドホンでLR両方から同時に聞くと35〜19000まで可能でした。 でも50以下の極低音と18000以上の帯域だと脳が揺らされてる感じがしてすごく気持悪くなりました・・・ 右 22〜16000 左 25〜17000
ダウンロード版がリリースされるのを待とうかと思ったけど。 パッケージ版で購入。 2004のANTISPAMが、以前報告したバグによってストールしまくりで使い物にならず、ついついメールチェックをさぼってしまって、一週間も経つと2000通も溜まってしまって、ますます億劫になる悪循環を改善できるといいなぁ、とか思いつつ。 2004であった特定メールが詰まってしまって、メーラーで受信不能になるという現象が、2005では直ってました。 2000通のメールも、一度も止まることなく、一気に落としきれました。 スパム振り分け精度も、若干上がった感じ。 あたりまえに動くということの、いかに快適なことか!
我が家のノートンは2003時に購入して2004をダウンロードしましたが、ノートン不調時に再インストールしたため2004が吹っ飛んでしまい、さらにもう一度ダウンロードしようと思ったら、今度は2003からのバージョンアップが不可能となり……。 そういう事情から2005を買おうと思ってたのですが、通年より高い…。 ライセンス2つも要らないから値段下げてよ、ノートンさん……。 (ライセンス1つもあるのかどうかは知らないけれど、自分が行った店ではそれしか無かった)
1ユーザー版、ありますよ。 あと古いバージョンを持っているなら、特別優待版が安くていいかも。 http://shop.7dream.com/product.asp?gt=01&g=200101103103&p=0364931&srch_flg=s&page%5Fnumber=1 最近はパソコンソフトもセブンイレブン引き取りで買えるようになりました。便利だなぁ。 セブンイレブンって、日本全国どこでも展開してるのかな? 20年ぐらい前に、自動車で九州まで旅行しにいったときには、ずっと下を走っていったら、関西以降、ぱたりと見かけなくなったものだけど。コンビニはあっても、セブンイレブンではなかった。
>セブンイレブンドットコム 確かに安いし便利。これを利用させてもらいます。 って、↑を書いた後に気付きましたが、「セブンイレブン・ドットコム」ではなく、「セブン『ドリーム』・ドットコム」のようです。 >関西セブンイレブン事情 少なくとも今ではある程度普及していますよ。 店舗数で言えばローソンやファミリーマートに劣ってるような気もしますが、そこそこ大きな街に1つ2つはあるようですね。
セブンイレブンは、イトーヨーカドー系列の資本で東京発祥というのも影響しているらしく、店舗数は圧倒的に関東圏で多く、関西圏では人口比で半分くらいに減っているようですね。 東京都 1359店 神奈川 801店 埼玉 755店 大阪府 440店 兵庫県 308店 京都 140店 ダイエーグループ発祥のローソンの場合 東京都 760店 神奈川 470店 埼玉 297店 大阪府 810店 兵庫県 457店 京都 171店 セブンイレブンの東高西低、ローソンの西高東低傾向ははっきり出てますね。全店舗数では、セブンイレブンが3割以上多いみたいですが。(ローソン7909、セブンイレブン10571)
自分は秋田県に住んでいるのですが、ローソンばかりが目立っています。 逆にセブンイレブンはほとんど在りません。少なくとも、自分は見たことが無いです。 東高西低の説が本当ならば、秋田県はセブンイレブンに嫌われているのでしょうか?
http://www.sej.co.jp/company/tenpo01.htmlセブンイレブン店舗数情報によると、セブンイレブンは青森・秋田・富山・石川・福井・岐阜・三重・鳥取・島根・四国4県・鹿児島・沖縄には出店して無いようですね。 集中出店を行ってるんでしょう。大都市中心で東高西低 http://www.lawson.co.jp/company/corporate/sales.htmlローソン店舗数情報によるとローソンは全国隈なくという戦略のようです。確か全市町村に店舗を出したとかいう宣言をしていた筈。セブンイレブンのない都道府県に、青森121、秋田111、岐阜81、三重71、富山94、石川66、福井73、鳥取63、島根61、徳島102、香川95、愛媛134、高知51、鹿児島109、沖縄114と大都会との人口比の割りに多めの店舗数があるみたいですね。 全国満遍なくで、セブンイレブンの無いところに厚めに出店し、全体的には西高東低 コンビニの展開1つ見ても戦略性がでていて面白い傾向が見えてきますね。
>Norton 2005 無事に購入・インストールが終了しました。 新木さん、情報ありがとうございました。
近況報告などは、ファンページのほうにて。 >「SAKURA INTERNET」ってどうよ 表ページを移転したばっかだけど。 近々、HPやメールも含めて、ごっそりと移転するかもー。 「www.arakishin.com」とかを取って、メールアドレスも「xxxxx@arakishin.com」とかにするかも。 「SAKURA INTERNET」というサービスを見つけまして……。 http://www.sakura.ne.jp/ 月額125円で300MBだとか。 月額275円で、完全任意の汎用ドメインだとか。 さらに月額83円で上記の汎用ドメインでメールアドレスが取れて、200MBの要領で、アドレス発行数無制限だとか。 なにか冗談みたいに安価なサービス。 最近、スパムメールが厳しいので、名刺に記す仕事用と、web上に載せる一般用と複数使いわけようかと。一般用のほうのアドレスは1年サイクルぐらいで捨てて、別なものを再発行して切り替えていく形で。 なにしろ、いまのメールアドレスは、インターネット黎明期の1998年あたりに取ったもので、「スパムメール」なんて概念がなかった頃に取ったもので……。 こちらに用もないメールが、これほど大量に送りつけられてくる事態が、こんな深刻になるなんて思いもしない牧歌的な時代に取得したもんだから。 あちこちに、バンバンばらまいていたっけ。 NORTON先生2005のおかげで、スパムがたくさん来ても、そうそう困りはしないのだけど……。 やはり根源的なスパム対策は、メールアドレスの切り替えしかないのではないかと思う、今日この頃。 仕事用のメアドは非公開として、取引先に知らせるだけにしておく。これは不変で10年20年と使うつもりで。 そして掲示板の署名やら、HPの管理者用とか、ファンレター受付用やらのアドレスをは、それぞれ個別に作って、スパムが増えて来たら定期的に切り替える方式。 アドレスによって、どのメールアドレスにスパムが来ているかわかるから、そこだけを切り捨てて交換してゆけばいいわけだし。 HPの管理用とファンレター用は、メールフォームにしたほうがいいかもしれない。 メールアドレスごと変えてしまうのではなく、単にエイリアス(別名)のほうだけ変更すれば手軽でいいのだろうけど。 例のSAKURAというところは、メールアドレスの発行停止が自分でオンライン上から行えて、しかも発行個数は無制限だそうな。 保存メールの全体容量が200〜300MBという制限があるだけ。 独自ドメインって、年額1万円以上も維持費が掛かるのかと思って、いままで考慮していなかったのだけど……。 300MBのCGI付きサーバー料金と込み込みで、たったの月額275円とは。 いま掲示板用として使っている40MBのレンタルサーバーよりも安い。(月額650円) また月額500円払うなら、容量はなんと1GBになるし。そこまでいらんけど。 独自ドメインを取得しておけば、今後、もっと良いサービス会社が現れたときとか、現在の会社が潰れるときとかも、アドレスを変えずに移行だけ行えるわけだし。 このあいだは「ぷらら」に振られてしまったわけだけど、やっぱ独自ドメインがいいかなと。SAKURAはコンビニ支払い可能だし。フラれたりしなさそうだぞ。 このSAKURA INTERNETというところに関して、良い噂とか、悪い噂とか、聞いてる人います? 2週間の無料お試し期間があるから、試してみればいいのだけど。 独自ドメインを取ってしまうと、解約できないんだよな〜。 先にお試しで利用開始してから、問題なかったら、あとで独自ドメインを取るようにすればいいのかしらん。
結構凄いかも知れませんね。 どれくらいの人が寝不足になるのでしょうか・・・ よく、野球で〜が優勝すると金額的にどれくらいと出ますが ドラクエの場合は・・・被害額?(汗 SAKURA INTERNET凄いですね 安いところは増えてきてますがここまで安いのを見たのは初めてです (見てないだけかも知れませんが)
文明というものは、いかに労働を減らして生きていけるかという目標に向かって、まっしぐらに進んでるわけであって。 生産性を向上させるのは、生産量をあげるためではなく、同じ量の生産に要する時間を短縮して、働かなければならない時間を減らしていって、楽をするためなのです。 いま日本は世界的にかなり文明上位にありますけど。 人類何万年における成果のおかげで、その構成員の50%もの数を遊ばせておくという、高い水準を達成できています。 二十歳を何年か越えるぐらいまでは、就労の必要はなくなっていますし。そのあいだは遊んだり学習してるだけで、労働に従事する必要はないし。 また65歳からは定年とか言って、働かないで生活保障されてるし。 そして22歳〜65歳の間の働かなくてはならない年齢帯であっても、引きこもりとかニートだとか、家事手伝いだとか、そういう働いていない人種もいるわけで。 これは生産に従事していない人間を養って、生かしておけるだけの体力が社会にあるってことだし。 働いている人のほうも、睡眠時間以外は常に労働していないと餓死する、なんてこともなくて。「ゲーム」なんていう、暇つぶし以外にはなんの役にも立たないことに数時間を費やして夢中になっててもかまわないわけで。 大人がゲームにハマって生産行為をしていない現状っていうのは、文明が進歩して円熟しているということなのだから、これは人類として喜ぶべきところ。
新木先生、みなさん、はじめまして。 兵庫からのいーぐると申します。 ずっとROMしてましたが、 ちょっと知っている事が出ていましたので、 初書き込みします。 「SAKURA INTERNET」ですけど、 つい最近、自分の作っているHPを、某無料HPスペースから 「SAKURA INTERNET」へ移転しました。 移転するにあたり、色々他の所も見ましたが、 断然SAKURAの方が安かったです。 SAKURAのサービスなどに関して、 色々使っている人の情報などを集めましたが、 みなさん結構好評なようで、ここに決めました。 前に借りてた所は、サーバーが不安定で、 HPを見れない日が何度も・・・。 表示にも時間がかかっていました。 SAKURAは、今のところそんな事はありません^^ 前の所が散々だったため、SAKURAは天国のように思えます(笑) CGIも使えますし、WEB上で色々設定が出来るので、便利です。 基本でドメイン3個まで設定できますし。 メールアドレスも容量の許す限り無制限ですし。 独自ドメインは使っていません。 そこまでするほど大したHPでないので(笑) 借りているのは、300MBの方でCGIも問題なく動いています。<快適です^^ 費用は、300MBの方は年額払いですので、 1500円(サービス料)+1000円(初期費用)+手数料315円(コンビニ振込みのため)でした。 あまり役に立つような情報はなかったかもですが(汗)、 まずは2週間試してみてはいかがでしょうか?
失礼します。 >文明というものは、いかに労働を減らして生きていけるかという目標に向かって、まっしぐらに進んでるわけであって。 この意見に対して至極もっともだと思います。生産を効率化するために個人の役割を専業化・分化し、コミュニティを広げていったのが文明の始まりですから。 >大人がゲームにハマって生産行為をしていない現状っていうのは、文明が進歩して円熟しているということなのだから、これは人類として喜ぶべきところ。 ただこれに関して日本はどーかと思います。 現在日本の食糧自給率は40%でそのほとんどをアジアなどからの輸入に頼っています。これらの国の低賃金労働者が生産している安い食料が日本を支えています。 日本の一般人が日々のサラリーで衣食住が足りて余暇ができるのは、あくまでも弱肉強食の欧米型資本主義の原理で、発展途上国からの搾取(言い方適切ではないかも)があるからではないのでしょうか。
もっともらしい言いわけをこねくり出さなきゃ、ドラクエひとつやれんのかい。 ――と。 ナナメ45度の角度から見下ろすようなカンジに。 文明の目標というものに関しては、「とにかく人口を増やす」というのが一般的な解ではないかなぁ。食料生産が省力化されれば、よりたくさんの食料を生み出すことができて、よりたくさんの人口を食わせることができます。 「どうして増えようとするの?」となると、生命の目標ってのがそれだから、となる。 西洋文明だと「神がそうお命じになられているから」となるのだろうけど。まあ同じこと。 環境の許す限り増殖するのが生命ってもんです。そういう傾向のある生命ばかりが生き残ってゆくので、強化されてゆくと。 そういや食料輸入がストップしたらどうなるか、なんていうシミュレーションをテレビで見ましたが。 朝飯はごはん半分。昼飯、夕飯はすべて芋ばかり――なんていう甘い見通しでしたが。 本当は、この1億を越えた人口を養えるはずがないのですね。「軽く4分の3の人口は餓死します」とか、テレビじゃ言えないからなのかなぁ? 日本の米の生産量は1340万トンだそうで。 国民一人あたりの米配給は年間111キロになる計算。1日あたり1200キロカロリーってもんです。 まー、半分は死んで口減らしが行われないことには、必須カロリーさえも足らない始末。 実際はいきなり輸入がストップしたら大混乱で、無政府無秩序状態となって、略奪が横行して食料生産どころじゃなくなるだろうし。そもそもこの生産量だって、石油やら化学肥料材料やらの輸入に頼っているわけだから、破壊活動が起きなくても生産量は維持できないだろうし。 そもそも、そうなったときに、米が作られるのだろーか? 肥料のいらない豆とか。 飢饉のときの救耕食としてサツマイモが出てくるけども、どうしてサツマイモが良いのだろう?
>飢饉 昔テレビで、飢饉対策と銘打って開発した食用ミドリムシってのを流してた事があったなぁ。 もし輸入が止まったら、少なくとも一つ言える事は、余った土地には素人農民が必死に土を耕して農業を営んでるでしょうね。 そしてアルバイト情報に「求む:小作農家」とかが出てきて、年給は出来た作物の数割ってのが人気になるんでしょうかね。
天候に左右されにくいので、「比較的」生産がしやすいのです。 それなりに大きなモノを作るには、テクニックが要るみたいですが。 育てるだけなら、小学生が校庭の端っこに作った畑で育てられるくらいです。 特にサツマイモとか、おじゃがなんかは特別な保存施設も要らないし。 ジャガイモはヨーロッパで小麦が大打撃を受けた時(寒害だったかな?)に南米からもたらされ、多くの飢餓者を救ったとか。 サツマイモは江戸?の頃に、やはり飢餓対策として幕府に生産推奨されたとか何とか・・・・・。
耕作の問題は、収穫が得られるまでに、何ヶ月も掛かるってところですな。 「狩猟」というのは、短期的に見るなら、常に耕作よりも効率がいい。 よって長期的視野を持たない輩が「狩猟」に乗り出すわけです。つまり自分で生産しないで、耕作者から略奪しにかかると。 輸入がいきなりストップしたら、最初の冬を乗り越えられずに、バンバン餓死者が出るでしょう。計画的に使えば餓死者がぎりぎり出ないだけの食料の蓄えがどこかにあったとしても、どこかの阿呆が略奪や囲い込みやらで、均等に分配されないだろうから、やっぱり半数以上が餓死します。 人間が水だけで耐えられるのは、まあ1〜2週間が限度。 そのあいだに収穫の見込めそうな食物って、なんかあったかしらん? このさい、味なんかどうでもいいですが。 そんな短期間だと、プランクトン系しかあり得なさそうだなぁ。 食用ミドリムシって、よさげですね。クロレラよりも栄養価は高そう。
という感じで水資源が多分最後の砦になるのではないでしょうか。 とはいえ、今の水資源利用は「新鮮輸送」が中心という気もしますので海の近く以外はどうなるんですかねぇ。輸入がストップすると輸送システムがほとんど破綻するから。電力に関しても厳しいですよね。 牛、豚は生産効率悪いみたいなので真っ先になくなる気もします。 #ドラクエはPS2持ってないからやってない。。。
確か「もやし」や「かいわれ大根」が2週間ほどで育ったような… また、ハウス栽培も考慮に入れれば、未成熟だけど小松菜なども15日ほどで食べる事は可能なはず。 ……大量の面積を農地なりハウスにしてしまえば、飢餓者を減らす事は不可能ではない模様。 (その代わり、略奪などで飢餓でない死者が出そうですが)
星くずを英雄伝を最近読んでとても面白く大変なお気に入りになりました!そこで質問なのですが10巻のでる予定はまだないのでしょうか? よければ教えてください。 では〜