星くずです!
高一のころ、後ろの席に座っていたやつと友達になろうとして話しかけてみた。
オレ「なあ、何読んでるの?」
友人「ん?これ」
オレ「小説?ちょっと見てもいい?」
友人「ああ。」
渡されたのは、「星くず」1巻。その折込部分を見てみると―――
オレの目はジルのある部分に釘付け。(オイ)
オレ「(うぉぉぉ!)な、なあ、これ、なんて作品?」
友人「星くず英雄伝ってやつ。おもしろいから買ってみ?」
オレ「ああ、かってみるよ!おもしろそうだ!君、名前は?気が合いそうだ!オレはミスターSNK!」
友人「Aだ。よろしく!」
てなふうに。
この『星くず』という本がなかったら俺とそいつも出会っていなかった。
そして、ライトノベルという世界にも足を踏み入れなかった。
すべては、星くずから始まった。
星くずから発生した新しい趣味、新しい友人、新しい作品、新しい世界観……
どれもこれもすばらしい。
最後の方、なんかヘンですが。
でも、上記の会話は本当ですよ。本当、今考えてみると凄いなって思います。
これからも良作、期待してます!
長文失敬のほど、お許しください。
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